2006-03-10 悟り 多少の違いはあれど、人というものの本質は変わらない。 酷く汚れ、黒くくすんでいる…人というものは腐れているのです。 しかしながら、この世界はそんなものを部品として、日々正常に動いている。 本当にこの世は地獄だ。 穴だらけで空っぽの私には、この世の中で信じられるものなんて何もない。 他人はおろか、自分自身でさえも信用できないのです。 あぁ、人の業は、私の業はどこまで深いのか。